Ｊｏｅがデジカメを使い始めた頃に撮影した、昔の撮影会の葉里真央さんの写真です。
　Ｊｏｅが最初に買ったデジカメは、携帯コンパクトデジのデジカメ１号（フジ FinePix F601）。２００３年の９月でした。最初、縦型のデジカメ１号がなかなか自分になじまなくて、手ぶれしないように持ち方をいろいろと研究していたことが懐かしいです。このカメラはコンパクトデジの割には結構いいカメラで、フジ独自のスーパーＣＣＤハニカム�Vらしい色鮮やかな写真が撮れます。このカメラは今Ｊｏｅの手許を離れ、Ｊｏｅの実家で活躍しています。
　Ｊｏｅが次に買ったカメラが、（元）ハイエンドデジのデジカメ２号（Dimage 7i）です。２００３年の１２月に中古で入手したのですが、買った次の日から、真央さんのイベントや撮影会で大活躍してくれました。このカメラはＪｏｅに写真を撮る楽しさを教えてくれたカメラでした。基本的な写真の撮り方も勉強できたし、このカメラにはホント感謝しています。後継機のデジカメ４号（Dimage A1）を購入したため手放しましたが、今でもこのカメラで撮った写真の色は結構好きかも。ちょっと地味目だけれど、自然な感じの発色がとっても好かったぁ。
　デジカメ３号（フジ FinePix S602）は、高感度のハニカムＣＣＤを搭載したデジカメで、２００４年の３月に購入しました。デジカメ１号とデジカメ２号を併用していたけど、やはり小型レンズの力不足で、徐々にデジカメ１号からデジカメ２号に使用頻度がシフトしていきました。でも、基本的にＪｏｅはフジの発色が好きだから、なんとかもう少しレンズにパワーのあるフジのデジカメがほしいなぁと思って、当時FinePix S7000が発売されてリーズナブルな価格で入手できることになった、FinePix S602を購入しました。
　このカメラは、テレ側でのレンズのピントの甘さや、オートフォーカス性能の遅さなど、欠点も色々あるけど、露光やホワイトバランスの調整が優秀で、どんな状況でも安定した発色をしてくれてバランスの好い写真が撮れる、おもしろいカメラです。
　デジカメ４号（コニカミノルタDimage A1）は、ミノルタ独自の手ぶれ補正機能（ＡＳ）を持つハイエンドデジカメで、２００４年の４月に購入しました。当時はかなり高価だったので、Ｊｏｅは最初あまり買うつもりが無かったんだけど、ダメもとでヤフオクに入札したら当時の相場の３割安の価格で、タイミング好く落札してしまいました。それで縁あって、Ｊｏｅの許に。
　このカメラは、手ぶれ補正（ＡＳ）やフレックスフォーカスポイントの使いやすさ、それに多彩なマニュアル設定の機能と、とても撮影のし易い、優れモノのカメラです。ちょっと、露出補正やオートホワイトバランスにクセがあったり、ミノルタらしからぬ派手めな発色だったりと、ちょっと難しい面もあるけれど、撮り易さは本当に抜群。撮影時のフィーリングはＪｏｅにとても好く合ったカメラです。
　そしていよいよ、２００４年の１２月にデジカメ５号（コニカミノルタα-7DIGITAL）を購入。デジカメ３号と４号でポートレートを撮影してきて、コンパクトデジでは撮れない様な写真、特に背景のボケを生かした写真を撮りたくて投入しました。今は、デジカメ５号を主力機として使用し、デジカメ３号と４号を併用する形で、ポートレートの撮影をしています。一眼レフデジとコンパクトデジのそれぞれで、特徴のある写真を撮ることができて、オモシロイよぉ♪
　一眼レフデジを購入する時、Ｊｏｅはコニカミノルタも好きだし、フジも好きなので、α-7DIGITALにするかFinePix S3Proにするか迷いました。S3Proの発色とダイナミックレンジの広さは魅力だし、α-7Dのアンチシェーク（ボディー内手ぶれ補正）も素晴らしい技術だし。結局、自分にとって撮り易いカメラということでα-7Dを選択。今は、αレンズを色々購入して、ポートレート撮影を楽しんでいます。
　このコーナーでは、Ｊｏｅがデジカメ１号や２号などで撮った、本当に超初心者の頃の写真を展示しています。この頃の写真を公開しておくのは恥ずかしいけれど、これも記録だと思って展示します。Ｊｏｅのカメラのウデは悪いけれど、真央さんのカワイさはこの頃も抜群ですよぉ。